本学科教員が2018年度日本トライボロジー学会論文賞を受賞しました。
掲載日:2019年06月12日
本学科の畠中清史講師が、2018年度日本トライボロジー学会論文賞を2019年5月20日(月)に受賞しました。本論文賞は、学会誌「トライボロジスト(Journal of Japanese Society of Tribologists)」において、表彰を受ける年度の3年前の7月号から表彰を受ける年度の6月号までに掲載された原著論文の中から優秀な論文に対して与えられる賞です。
受賞論文は、本学と(株)神戸製鋼所との共著論文であり、新しい熱流体潤滑理論を用いて高速回転機械を支えるジャーナル軸受の性能予測値を高精度化したものです。
【受賞論文】
- 著者:畠中清史(九州工業大学),馬場祥孝,亀山裕樹((株)神戸製鋼所)
- 論文題目:ジャーナル表面温度の予測精度を高める新たな熱流体潤滑モデル
- 掲載誌:トライボロジスト, 63巻, 第5号, (2018), pp. 360-367.
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賞状 |
授賞式(左から、亀山氏、若林会長、畠中講師、馬場氏) 記念メダル |